日本と、日本人

みなさん、こんにちは。

芸能人で一番すきなのは、マツコ・デラックスです。あーゆー友達欲しいぞ。

日本のバライティ―のときたまある、ありえないくらいのくだらなさ、

なんか日本だなぁと感じます。 笑


そんな日本、世界でも稀にみる経済発展を遂げた国。

日本のパスポートがある一定の信頼をもたらし、

運転免許証もスイスと日本(とあとどこか)が

再習得の必要なく他国で切り替えれるのだそうです。へぇ~

でもテレビでは ”日本はすごい国だ” てきなことばかり拝見するので

海外に行く前の私は内心 ”これは国内だけで盛り上がってるのでは?”

というひねくれた考えの持ち主でした。グネグネの。

もちろんそのこと自体には大肯定、日本大好きだけど、

でも少しオーバーにしすぎじゃない?

って感じでした。 


そして一度外に出ると、今は思います。

メイドインジャパンのクオリティーは世界一だと。

でも同時に、それは人ひとりの物差しではかるものではないと。


例えば、いつどんな時でも笑顔を絶やさず、お辞儀も深々、

これでもかと丁寧な接客をしてくれる日本のお店の人。

流石だなぁ、と脱帽。

でも、なんでいつもペコペコしているの?人以外のものにまでお辞儀するの?

ってアメリカ人は言っていました。

もちろん捉え方は人それぞれ、国それぞれ。

文化やマナーが加わると、その品質って、はかるのが難しいなぁと思います。


一方で日本の技術者たちがのこした偉業は、

私がこんなところで語れるようなものではないけれど、

誰が聞いても、凄いと思わせるものですよね。

自動車メーカーや電気機器メーカーとか。

世界にそれらが残っている時点で、受け入れられている、

という事だと思います。


すごく印象深かったのは、授業を一緒に受けていたアメリカ人の一言、

「私もだけど、日本に行った親戚みんな、もう一度いきたい旅行先は日本だけだよ」

・・・ですって。あたし何にもしてないのに、ちょー嬉しかった。

他国の人が、現地で自分の国の事を素直に称賛してくれることが、

どれだけうれしいことなんだろう

という事に気付きました。

だからメイドインジャパンはすごいということを

日本人としてちゃんと思いたいと思いました。


反対に、日本という島国にいたら、おそらく経験しなかったであろう

経験もしました。ダイレクトに言うと、レイシズム。

空港の税関では、「sushi持ってる~?sashimi持ってる~?」

・・・持ってるわけないでしょーが。苦笑

少し言葉に詰まると、「あぁ、これだから日本人は英語が・・」という視線

・・・考える時間くらい下さい。

意外だったのは、日本人という括りよりも、

”アジア人”と見られることが多かったこと。まぁ似てるもんね

どう見てもコリアンマーケット(少し日本のものもある)だけど

アジアンマーケットって書いてあるから、日本のスーパーでしょ?

って友達に連れて行ってもらったことも。カムサハムニダ~


こんな経験やあんな経験も含めて、自分強くなったし

なによりいろんな人と出会って、

国別ステレオタイプなるものを考えなくなりました。

アメリカ人は〇〇、フランス人は〇〇、みたいな。

みんな同じ人間で、ただ生まれた場所とか見た目が違うだけ

っていう考えの人たちにたくさん出会って、

これは本当に多文化社会アメリカから学んだことだなぁ~


日本を外から一度みれたことで、更に日本大好きになったし、

日本の、ん?これどうなの?みたいな点も気づいたし、

なにより、ふるさとは唯一無二の存在だということ、

たくさんの国の人たちと出会う中で、いろんなことを共有して、

これこそまさに生きた異文化理解であったということを

実感しております。


・・・

関係ないですが、今の悩みは、時差がありすぎて、

友達とスカイプのタイミングが合わなさすぎること、

いざやってみると、なんか間に太平洋あるのかな?ってくらい

距離が近く感じて、再会した時の感動が薄れるんじゃないかな、

ということです。

技術革新ってすごいや。



では。







Saki

大学生が行った、見た、聞いた、感じた

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