Englishのでかさ
こんにちは。
飯粒が実家から届くまで、ノーライス生活を送っています。
かわりに蕎麦をすする日々です。
今回は私が感じた、英語のでかさについて。
英語は言わずと知れた世界の共通語ですね。
日本の英語教育は本当に実践的ではないと
身をもって体感しましたが、
英語って使いこなせたら本当に便利だと思います。
別に私が自由自在に使いこなせるわけではなく。。
でも英語や語学に対する考え方がガラリと変わったのは事実であります。
これまでの私は、正しい文法で・正しい用法で使わねば。
、、これぞ日本の英語教育のたまものですね~~
もちろんこれらも実際にはとても役に立っていて、
読解力だったり、文の簡潔さだったり。すごく感謝はしています。
しかり留学に必要だったのは、これらではありませんでしたねぇ。
結局は語学の習得って、その人の目的やゴールによって
達成度がかわってくるのだと思います。
知り合ったアメリカ人の友達に、こう言われました。
「君の英語は友達と話したり、日常生活を送る上では十分だと思う。
外交とか国の仕事に関わるのは別だけど」
すごくシンプルに そっか。 って思いました。
更に英語をtoolだと意識させてくれたのは、
同じ留学生という立場のフランス人の友達。
お互いの共通言語は”英語”。お互い”第二言語”。
何かを伝たくて、でも表現できなくて、もどかしい場面も多々。
(大半そのトラブルの元はすべて私・・・だってフランス語と英語似てるもん・・)
でも逆に、それだからこそ、いろいろと分かりあえたのだと思います。
あぁ、こう言いたいんだろうな、とか。
表現もシンプルで(私のはただの語彙力の問題)分かりやすい。
ある日、〇ーグルマップのGPSの話になり、
「なんであれオフラインでも現在地が分かるのかな?」
って聞いてきたから、
「あの、宇宙からさ、宇宙のさ、、汗」
「....oh, 分かるよ、うん、言いたいこと。」
・・・わかってもらえたようです。笑
その難しさとか大変さとか、学んでいる人にしか分からないものって
あると思うんです。だから、そんな中でただ”伝わる”ということが
凄いことで、楽しくて。
英語の使い方を見出させてくれた気がします。
しかしやはりネイティブの表現力は豊かで、そのイディオム数も計り知れず。
いつも盗もう盗もうとかぶりつくように聞いていました。
そして盗んだものがひとつあったみたいで・・・
後々書きたいと思いますが、先日北欧を訪れた時のこと。
十数年ぶりに会った現地の親戚に、
「英語上手になったね~!!・・アメリカンイングリッシュ(^<^)」
・・・そうか。私が喋っていたのは米語だったのか。
正確に言うとジャパニーズアメリカンイングリッシュ?ややこしい
アクセントはアメリカナイズされていた模様です。無自覚
またヨーロッパ圏に行くと、更に英語のでかさを目の当たりにします。
お店に行って現地語で話しかけられて、すみませんって英語で返すと、
もう一度同じことを英語でスラスラ~っと。
同じようなことがカナダのバンクーバーを訪れた時にも。
バックパッカーのホステルに泊まったときのこと、
ルームメイトはオランダ人とアメリカ人:英語で会話。
朝食はドイツ人カナダ人ニューヨーカー:英語で会話。
この状況・・・・めっちゃ楽しい:英語に感謝。
公用語ってこれか!!!すげー!!!!と内心テンション高めなのでした。
でも、
英語は世界でとても大きな存在で、もうすでにそうなっちゃってるから、
みんなが使えると便利だけど、
そういった中で母国語を大切にするっていうことの重要性も
これまで以上に意識するようになったのでした。
ちゃんちゃん。
(上手くおさめたつもり)
0コメント